ストレージ接続を設定する
Settings → Connections から、S3互換ストレージを登録・編集できます。接続の管理にはAdminの権限が必要です。
エンドポイントとS3の認証情報を登録する
追加 を押し、名前、エンドポイント、リージョン、アクセスキー ID、シークレットアクセスキーを入力します。登録済みの接続は、一覧の 編集 から変更できます。
| 項目 | 設定する内容 |
|---|---|
| 名前 | Storageの Connection の選択欄や一覧に出す表示名 |
| エンドポイント | S3互換APIのURL |
| リージョン | 接続先が要求するリージョン |
| アクセスキー ID / シークレットアクセスキー | 接続先で発行したS3の認証情報 |
| path-style | 接続先のS3互換実装に合わせる |
| ListObjects | v1またはv2。接続先の対応に合わせる |
認証情報は保存時に暗号化します。既存の認証情報を変更しない場合は、編集フォームの案内に従って空欄のままにしてください。
Storageで開くデフォルト接続を選ぶ
接続一覧の デフォルトにする を押すと、Storageを開いたときにその接続へ移動します。別の接続へはStorageの Connection の選択欄から切り替えられます。
接続を見せるユーザーを限定する
通常はログイン済みの全ユーザーに表示します。一部のユーザーだけに見せる場合は ホワイトリスト を選び、許可するユーザーを指定します。
許可されていないユーザーには接続が表示されず、URLを直接開いても404になります。接続を管理できるAdminは、設定を修正できるようアクセスできます。
許可する操作を接続ごとに絞る
| 設定 | 無効にした場合 |
|---|---|
| バケット / オブジェクトの一覧 | この接続の一覧を開けない |
| ファイルのプレビュー (テキスト / 画像 / 音声 / 動画) | テキスト・画像・音声・動画を開けない |
| ファイルのダウンロード | ダウンロードの操作が表示されない |
| 圧縮ファイル (tar / tar.gz / tar.xz) を開く | tarなどの中身を開けない |
| 音声情報・波形の表示 | 音声解析を行わない |
| スペクトログラムの表示 | スペクトログラムを表示しない |
| README の読み込み | READMEを表示しない(編集もできない) |
| README の編集 | READMEをバケットへ書き戻せない |
これらの制限はAPIでも確認します。Adminにも接続側の制限を適用するため、ボタンを隠すだけの設定ではありません。
走査・定期計測・見積もりの条件を設定する
配下の走査を許可する と バケットのメトリクス集計を許可する は別の設定です。定期計測を使う場合は有効化し、間隔を指定します。
走査の1ページ件数は100、250、500、1,000件から選べます。一覧応答が遅いS3互換実装では件数を減らしてください。
移送の見積もりには、接続ごとの読み書き帯域、並列数、プロバイダ、容量を使います。実測値が分かったら更新してください。