最初の接続
1. Vaultを作成する
初回起動時にVaultのマスターパスワードを設定できます。Vaultでは、保存したアカウントパスワード、鍵のパスフレーズ、スニペットのシークレット変数、同期用の認証情報を暗号化しています。
WARNING
マスターパスワードは復旧できません。同期用の暗号化キーとは別のもので、端末ごとに異なる値を設定できます。
2. 接続先を確認する
既存の~/.ssh/configがあれば、接続先として使えるHostエイリアスがConnectionsに表示されます。HomeのQuick Connectでは、接続先名、グループ名、タグ、またはuser@host:port形式の文字列で検索できます。
新しい接続は、[Connections]→[新しい接続]から作成できます。エイリアス、ホスト、ユーザー、ポートに加え、必要に応じて鍵、パスワード、ProxyJumpを設定できます。
3. 接続前に確認する
- [到達性を確認]では、DNS、TCP、ホスト鍵までを検査
- [保存済み設定で認証を確認]では、保存済みの秘密鍵、鍵のパスフレーズ、アカウントパスワードを使って認証
- [設定解析]では、
IncludeやMatchを含む最終的な値と出典を表示
未登録のホスト鍵が提示された場合は、サーバー管理者から受け取った値など、別の信頼できる経路でフィンガープリントを照合してから登録してください。確認できない場合は登録せず、接続を中止します。保存済みのホスト鍵が変わっていた場合も接続できません。
4. Terminalを開く
Terminalは、Connectionsの[接続]またはHomeのパネルから開けます。デスクトップでは、パネルのダブルクリックにも対応しています。CLIからは、次のコマンドで接続できます。
sshc ssh <alias>接続中は、名前解決、踏み台への接続、ホスト鍵の確認、認証、シェルの開始までの進行状況が表示されます。失敗した場合は、画面に表示されたエラーコードと原因を確認してください。
Homeの接続先にはOSアイコンを表示します。通常のSSH接続後に自動判定し、未判定の場合は汎用サーバーを表示します。接続先のInspectorにある[OSアイコン]で手動選択もできます。自動判定に失敗してもターミナルの接続は継続します。