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クイックコマンドとスニペット

クイックコマンドは、Terminalのオーバーフローメニューから開けます。保存済みのスニペットを現在のペインへ挿入し、そのまま実行するか、クリップボードへコピーできます。

Terminalのクイックコマンドメニュー

スニペットを作る

[Menu]→[Snippets]では、名前、コマンド、変数を保存できます。シークレット変数は通常の変数と分けて扱われ、スニペットライブラリそのものもVaultのマスターキーで暗号化されています。

実行前に確認する

実行前には、展開後のコマンドと送信先が表示されます。SSHペインでは、接続先のエイリアスも確認できます。値が設定されていない変数がある場合は、実行前に入力欄が表示されます。確認後にセッションのプロセスが入れ替わった場合は何も送信せず、もう一度確認を求めます。

接続時に自動実行する

[Menu]→[Snippets]の「接続時の自動実行」で、接続先ごとに1つのスニペットを割り当てられます。初回接続と自動再接続のどちらでも、認証とリモートシェルの起動が完了してからコマンドとEnterを送ります。認証プロンプトへ送ることはありません。

変数の値は割り当てと一緒に暗号化して保存します。シークレット変数も同じ扱いで、接続のたびに実値が入力されるため、リモートシェルの履歴、TTYのエコー、スクロールバックに残ることがあります。

複数の接続先へ実行する

[Snippets]画面からは、複数の接続先を選んで同じスニペットを非対話のSSH実行として送れます。展開後のコマンドと解決済みの接続先を確認してから開始し、結果は接続先ごとに表示します。1回の実行で選べる接続先は最大64で、同時に実行する数は4です。この実行はターミナルのシェルとは別の接続で行われ、開いているペインの作業ディレクトリやシェルの状態は引き継ぎません。

ワークスペースへ一括送信

2ペイン以上のワークスペースでは、コマンドの一括送信画面を開き、その場で入力したコマンドまたはスニペットを選べます。送信先と内容を確認してから、各ペインへコマンドを入力し、Enterキーを送れます。SSHとローカルシェルのどちらも対象にできます。

シークレット

シークレット変数は、通常のプレビューでは[secret]と表示されます。送信を確定すると、展開した実値がペインへ入力されます。リモートシェルの履歴、TTYのエコー、スクロールバックに残る可能性があるため、送信先とコマンドを確認してから実行してください。